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EUに入国するウクライナ人、侵攻前の水準に低下=移民政策当局者

 7月11日、EU欧州委員会で移民政策を担当するヨハンソン委員は、ウクライナからEUに流入するウクライナ人の数は、ロシアの侵攻前の水準に戻っていると明らかにした。写真はEUの旗。ブリュッセルで6月撮影(2022年 ロイター/Yves Herman)

[ブリュッセル 11日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会で移民政策を担当するヨハンソン委員は11日、ウクライナからEUに流入するウクライナ人の数は、ロシアの侵攻前の水準に戻っていると明らかにした。

加盟国の国境警備の調整を担っている欧州対外国境管理協力機関(フロンテクス)が6月末に発表したところによると、ロシアの侵攻以来、600万人以上のウクライナ人がEUに逃れた。このうち310万人が既に帰国しているという。

ヨハンソン氏は記者団に「難民の流れは現在安定している。EUとウクライナ間の行き来は侵攻前、新型コロナウイルス流行前の水準だ。つまり通常の規模に戻っている」と語った。

「現時点ではEUに入る人とウクライナに戻る人がほぼ同数になっている」と指摘した。子どもをEU域内の学校に通わせるかウクライナに戻るかについて、EUに滞在する多くのウクライナ人が新学期が始まるまでに決めるだろうと述べた。

同氏によると、人口1人当たりのウクライナ難民の受け入れ数が最も多いのはチェコで、続いてポーランド、エストニア、リトアニア、ブルガリア、ラトビアとなっている。

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