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ロシア大統領、ウクライナ東部の住民避難に対応 70万人が退避か

[モスクワ/ドネツク(ウクライナ) 18日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は18日、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域からの住民のロシア国内への避難を調整するために非常事態相を派遣した。

ロシア通信(RIA)によると、大統領府のペスコフ報道官は「プーチン大統領は非常事態相に直ちにロストフ地域に赴き、(避難してくる住民のための)宿泊施設、食事、医療体制など、必要なものを全てを整えるよう命じた」と述べた。

親ロシア派指導者は親ロシア派の「ドネツク人民共和国」から約70万人をロシアに退避させることを計画していると発表した。

これに先立ち、ドネツク人民共和国を率いるデニス・プシーリン氏はソーシャルメディアで「18日時点で、ロシア連邦への大規模で集中的な避難が計画された」と表明。避難する住民にロシアが宿泊施設を提供することで合意したとし、「女性、子ども、高齢者を優先して避難させるべき」とした。

ロシアのインタファクス通信は「ドネツク人民共和国」の議会関係筋の話として、数十万人の住民がドネツクからロシアのロストフに避難すると報じた。

ドネツク市にいるロイターの目撃者によると、現時点では住民が避難する様子は見られていない。市内ではサイレンの音が鳴り響いており、インタファクス通信によると、「ドネツク人民共和国」の住民は現地時間午後8時(GMT1700)からバスで避難を開始すると報じた。

近隣の「ルガンスク人民共和国」の指導者も住民のロシアへの避難を表明した。

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