[シドニー 24日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は24日、インドネシアで開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議にロシアのプーチン大統領が参加の意向を示していることについて、懸念を提起していると明らかにした。
メディアに対し「プーチン氏について、米国は既にウクライナでの戦争犯罪で非難する立場を取っており、その本人と同じテーブルを囲むのは私にとっては度を越している」と述べた。
ロシアのボロビエワ駐ジャカルタ大使は23日、インドネシアが11月にバリ島で開催するG20首脳会議にプーチン大統領が参加する意向だと述べた。
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