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伊政府、ガス貯蔵拡大へ初期対策発表 ロシアからの供給減受け

イタリア政府は21日、ガス貯蔵拡大に向けた初期対策を発表した。ロシアからの供給が1週間以上不足しているとの報告をエネルギー会社ENIから受けた。写真は今年3月、ガソリン価格が上昇を続ける中、ガソリンスタンドに向かう車列。イタリア・カターニアで撮影。(2022年 ロイター/Antonio Parrinello)

[ローマ 21日 ロイター] - イタリア政府は21日、ガス貯蔵拡大に向けた初期対策を発表した。ロシアからの供給が1週間以上不足しているとの報告をエネルギー会社ENIから受けた。

チンゴラーニ・エコロジー移行相は発表文で、ガス節約に必要であれば石炭火力発電所を最大限活用できるよう石炭を購入する方針だと説明。また、ガス輸送会社スナムに対し、ガス備蓄を6月の目標値付近にするための措置を採用するよう要請した。

さらに、エネルギー企業がガス貯蔵資金を低利で確保できるような方策を検討しているとした。

イタリアは輸入ガスの約40%をロシアから調達。欧州連合(EU)全体の目標に合わせ、11月までに国内のガス貯蔵を容量の90%以上にすることを計画している。21日時点では55%となっている。

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