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ロシア指揮者ゲルギエフ氏、スカラ座公演降板 侵攻巡り沈黙

 イタリア・ミラノのスカラ座は28日、ロシアの著名な指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏が今週開催されるオペラ公演で指揮をしないことになったと発表した。ウィーンで2018年5月撮影(2022年 ロイター/LISI NIESNER)

[ミラノ 28日 ロイター] - イタリア・ミラノのスカラ座は28日、ロシアの著名な指揮者ワレリー・ゲルギエフ氏が今週開催されるオペラ公演で指揮をしないことになったと発表した。ロシアのウクライナ侵攻を非難しなかったことが理由という。

プーチン大統領に近いとされるゲルギエフ氏は、同劇場で23日に行われたオペラ「スペードの女王」を指揮した。公演は3月15日までの予定で、次回公演は同5日だった。

スカラ座の理事長を務めるミラノのジュゼッペ・サーラ市長は、ウクライナ危機についてゲルギエフ氏にコメントするよう求めたが、「マエストロはわれわれに返事をしなかった」と述べた。

また、名誉指揮者を務めるロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団も同氏との関係を停止し、ロシア政府の対応から距離を置かない限り、9月のフェスティバルを中止すると発表した。

独ミュンヘン市も先週、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者であるゲルギエフ氏の解任を巡り、28日まで対応を待つと明らかにしていた。

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