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ドイツ、原発の稼働延長案を却下 ロシア依存軽減へ一時浮上

 ドイツ政府は8日、ロシアへのガス依存を減らすために浮上した原子力発電所の稼働延長案を却下した。代替エネルギー源の構築を急ぐ。写真は独ビブリスにある原発の原子炉区画、2008年撮影(2022年 ロイター/Alex Grimm)

[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ政府は8日、ロシアへのガス依存を減らすために浮上した原子力発電所の稼働延長案を却下した。代替エネルギー源の構築を急ぐ。

経済省と環境省は8日、短期と中期の両方のシナリオを検討した結果、原発を稼働させるコストとリスクは利益を上回るとの見解を示した。国内に残っている原発は今年閉鎖される予定。

両省は声明で「利益とリスクを比較検討した結果、現在のガス危機を考慮しても残る3基の原発の稼働延長は推奨されない」との考えを示した。

残りの3基の原発はエネルギー企業のEnBW、RWE、エーオンが運営している。

ハベック経済相は、先週末に発表されたドイツ初の液化天然ガス(LNG)ターミナルは2年以内に準備されるとの見方を示した。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ドイツでは先月、ロシアへの依存を減らすめ原発をエネルギーミックスの一部として維持する考えが浮上していた。

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