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ドイツ、ポーランドの防空強化に協力 ミサイル着弾で

11月20日、 ドイツのランブレヒト国防相(写真)は、ポーランドにミサイルが着弾したことを受けて、同国領空の安全確保に向け迎撃ミサイル防衛システムの提供を申し出たと明らかにした。ベルリンで12日撮影(2022年 ロイター/Christian Mang)

[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツのランブレヒト国防相は20日、ポーランドにミサイルが着弾したことを受けて、同国領空の安全確保に向け迎撃ミサイル防衛システムの提供を申し出たと明らかにした。

ランブレヒト氏はライニッシェポスト紙とのインタビューで、戦闘機ユーロファイターとミサイル防衛システム「パトリオット」でポーランド領空の安全確保を支援することを申し出たと述べた。

ロシアのウクライナ侵攻以降、北大西洋条約機構(NATO)は東欧地域の防空体制強化に動いている。10月にはドイツ主導で加盟国10カ国以上がパトリオットなどで防空体制を強化する取り組みに着手した。

ドイツは現在12のパトリオット部隊を保有、2つをスロバキアに配備している。

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