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ドイツ、情報機関職員を逮捕 ロシアと国家機密共有の疑い

12月22日、ドイツ当局は、今年に入りロシアと国家機密を共有した疑いで、ドイツ対外情報機関である連邦情報庁(BND)のドイツ国籍の職員を21日にベルリンで逮捕したと発表した。写真はベルリンのBND本部で2019年2月撮影(2022年 ロイター/Axel Schmidt)

[ベルリン 22日 ロイター] - ドイツ当局は22日、今年に入りロシアと国家機密を共有した疑いで、ドイツ対外情報機関である連邦情報庁(BND)のドイツ国籍の職員を21日にベルリンで逮捕したと発表した。反逆罪に当たるとしている。容疑者の自宅や職場の家宅捜索も実施したという。

連邦検察は声明で「容疑者には国家反逆罪の疑いがある。2022年に業務上知り得た情報をロシアの諜報機関と共有した。その内容は国家機密とされている」とした。

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