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ウクライナの穀物船再開初便、レバノンに向けボスポラス海峡通過

[イスタンブール 3日 ロイター] - ウクライナの港を出たウクライナ産穀物輸出再開の最初の貨物船が、レバノンへ向かう途中でボスポラス海峡を通過した。ウクライナ戦争の開始後で初めてとなり、世界的な食糧危機の緩和に向けた第一歩となることが期待されている。

2万6527トンのトウモロコシを積んだラゾニ号は今月1日に黒海沿岸のオデーサ(オデッサ)を出港し、2日夜ボスポラス海峡の入口で停泊した。

今回の輸送はトルコと国連が先月、ロシアとウクライナの穀物と肥料の輸出に関する合意を仲介したことで可能となった。

イスタンブール近郊の「共同調整センター(JCC)」でロシア、ウクライナ、トルコ、国連の職員による検査終了後、ラゾニ号は1130GMT(日本時間20時半)ごろボスポラス海峡に入った。

ウクライナによると、さらに17隻の穀物を積んだ船が出航の承認を待っている。

駐レバノンのウクライナ大使館によると、ラゾニ号は4─5日かけてレバノンのトリポリ港に到着予定。

第1便の出港後にトルコ政府高官は匿名で、黒海の3つの港のいずれかから毎日3隻が出発する可能性があると明らかにした。以前は1隻の予定だった。

国連のステファン・デュジャリック報道官は、3日にウクライナからさらに出航することが計画されているとし、27隻程度が輸出契約の対象になっていると述べた。

*動画を付けて再送します。

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