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IAEA理事会、ロシアにザポロジエ原発撤退を要請 決議案採択

国際原子力機関(IAEA)理事会は、ロシアに対しウクライナのザポロジエ原子力発電所の占拠をやめるよう求める決議案を採択した。9月1日、ザポロジエ原子力発電所前で撮影(2022年 ロイター/D. Candano Laris/International Atomic Energy Agency (IAEA)/Handout via REUTERS)

[ウィーン 15日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)理事会は15日、ロシアに対しウクライナのザポロジエ原子力発電所の占拠をやめるよう求める決議案を採択した。35カ国で構成するIAEA理事会の非公開会合に参加した外交官が述べた。

外交官によると、決議案には26カ国が賛成。ロシアと中国の2カ国が反対し、エジプト、南アフリカ、セネガル、ブルンジ、ベトナム、インド、パキスタンの7カ国が棄権した。

IAEA理事会は今回の決議文書で「ウクライナのザポロジエ原発および他の核関連施設に対する、およびこれらの施設でのあらゆる行動を直ちに停止する」ようロシアに要請。「ザポロジエ原発にロシア軍および(ロシア国営原子力企業)ロスアトムの職員が現在滞在していることを含め、ウクライナの核関連施設に対するロシアの執拗な暴力行為を非難する」とした。

また、ロシアによるザポロジエ原発の占拠が原発事故のリスクを著しく高めているとした。

これに対し、IAEAのロシア代表は今回の決議文書ではザポロジエ原発への組織的な砲撃に関する記述がないと非難。その理由は「この砲撃が、西側諸国があらゆる面で支援し、かばっているウクライナによって行われているからだ」と主張した。

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