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IMF、世界経済見通し引き下げへ ウクライナ紛争で=専務理事

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は10日、ウクライナでの紛争とロシアに対する大規模な制裁は世界貿易の縮小を引き起こし、食料価格とエネルギー価格を急上昇させるとし、IMFは来月に世界成長見通しを引き下げざるを得ないと述べた。 2020年2月撮影(2022年 ロイター/Remo Casilli)

[ワシントン 10日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は10日、ウクライナでの紛争とロシアに対する大規模な制裁は世界貿易の縮小を引き起こし、食料価格とエネルギー価格を急上昇させるとし、IMFは来月に世界成長見通しを引き下げざるを得ないと述べた。

記者団に対し、ウクライナ侵攻を受けてロシアに科された前例のない制裁によってロシア経済が今年、急激に縮小しディープリセッション(深刻な景気後退)に直面すると指摘。ロシア国債がデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が高まっているとの見方を示した。

ロシアや世界経済の詳細な見通しは示さなかった。

IMFは現時点でロシアと政策面などでの関係を持っておらず、モスクワ事務所も稼働していないとしたほか、ロシアがIMFの特別引き出し権(SDR)を通貨に交換する中銀を見つけるのは「非常にありそうもない」とした。

またCNBCに対し、ウクライナでの紛争の影響が世界経済に波及していることからロシアに紛争を終わらせるよう圧力が強まるだろうと述べた。

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