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インド、サハリン1などロシア資産取得検討を国営企業に指示=関係筋

 インドが国営エネルギー会社に対し、ロシア石油資産の取得について検討するよう指示したことが、関係筋の話で分かった。写真はインド・ムンバイのガソリンスタンドで2018年5月撮影(2022年 ロイター/Francis Mascarenhas)

[ニューデリー 28日 ロイター] - インドが国営エネルギー会社に対し、ロシア石油資産の取得について検討するよう指示したことが、関係筋の話で分かった。

極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」における米エクソンモービルの権益や、英BPが保有するロシア石油大手ロスネフチの株式が対象という。

BPは保有するロスネフチ株19.75%を全て売却すると2月に発表した。

関係筋によると、インド石油省は先週、この株式について、石油天然ガス公社(ONGC)の海外事業部門ONGCビデシュ(OVL)、インド石油公社、バーラト・ペトロ・リソーシズ、ヒンドゥスタン・ペトロリアム傘下のプライズ・ペトロリアム、オイル・インディア、GAILインディアに取得を検討するよう指示した。

また、エクソンがサハリン1に保有する権益30%の取得について、OVLに検討を指示した。エクソンは同事業の運営会社。OVLは既にサハリン1の権益20%を保有している。

関係筋の1人によると、インド企業はロシア事業のリスクを踏まえ、割安に権益を取得できると期待している。別の関係筋は、各社は投資した場合の制裁の影響を検討する必要があるとし、デューデリジェンスはまだ開始していないと述べた。

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