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ウクライナへの戦闘機供与、NATO通じて実施を=ポーランド高官

3月9日、ポーランド政府高官はウクライナに戦闘機を供与する場合は北大西洋条約機構(NATO)を通じて行う必要があるとの見解を示した。写真はロシア製戦闘機「ミグ29」。ドバイのエアショーで2005年11月撮影(2022年 ロイター/Caren Firouz)

[ワルシャワ 9日 ロイター] - ポーランド政府高官は9日、ウクライナに戦闘機を供与する場合は北大西洋条約機構(NATO)を通じて行う必要があるとの見解を示した。

ポーランドは8日、自国が保有するロシア製戦闘機「ミグ29」をドイツにあるラムシュタイン米空軍基地に移し、米国に委ねる用意があると表明。同型機を保有する他の北大西洋条約機構(NATO)加盟国にも同様の対応を求めていた。

しかし米国防総省はこの案を支持できないと反対する立場を示した。

ポーランド大統領の国際問題担当顧問Jakub Kumoch氏は国営テレビTVPインフォに「これらの戦闘機が米軍基地からウクライナへ提供されることを米国は望んでいない」と指摘した。

「ポーランドは行動する用意がある。しかしNATOの同盟の枠組みの中でだ」と語った。

ヤブロンスキ外務副大臣は国営ラジオ・ポーランドに、ウクライナへの戦闘機供与を検討する際には、自国の安全保障を優先させなければならないと発言。「ポーランドだけがリスクを負い、他のNATO加盟国がリスクを共有したり埋め合わせたりしないのはあり得ない」と話した。

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