[ハリコフ 11日 ロイター] - ウクライナ第2の都市ハリコフで11日、民間施設がロシア軍の砲撃を受け3人が死亡、31人が負傷した。
ハリコフ市長によると、商業施設やタイヤ修理店などが砲撃された。数十人が病院に搬送された。このうち4歳と16歳の子供2人が含まれているという。
これとは別に、学校や住宅が11日未明に攻撃された。瓦礫の中から86歳の女性が救出された。死者の報告はない。
ロシア国境に近いハリコフでは、侵攻の初期に激しい砲撃を受けたが、その後は比較的平穏な状態だった。しかしここ数週間は、再び砲撃を受けている。
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