[モスクワ 25日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズによると、米情報機関は今月のロシア大統領府へのドローン(無人機)攻撃について、ウクライナのスパイか軍情報部が計画した可能性が高いと分析している。
攻撃は一連の秘密工作の一環とみられ、米政府当局者が不安を抱いているという。
同紙によると、米情報機関はロシアとウクライナの通信を傍受して今回の判断に至った。
ロシア大統領府は今月3日、ウクライナが夜間に無人機を使ってプーチン大統領殺害を図ったものの未遂に終わったと表明した。ウクライナ政府側は関与を否定している。
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