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マクロン仏大統領がロシアへの「安全保障」提案、ウクライナ反発

 12月4日、マクロン仏大統領(写真)が、ロシアがウクライナ戦争終結に向けた協議に合意した場合、西側諸国はロシアの安全保障の必要性を考慮すべきとコメントしたことを巡って、ウクライナやバルト諸国などが一斉に批判した。写真はワシントンで1日撮影(2022年 ロイター/Evelyn Hockstein )

[4日 ロイター] - マクロン仏大統領が、ロシアがウクライナ戦争終結に向けた協議に合意した場合、西側諸国はロシアの安全保障の必要性を考慮すべきとコメントしたことを巡って、ウクライナやバルト諸国などが一斉に批判した。

マクロン氏は仏テレビ局TF1のインタビューで、欧州は将来の安全保障構造を準備する必要があると発言。「ロシアが交渉のテーブルに戻る際、どのように保証を与えるか」を考える必要があるとも述べた。

ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領府顧問は4日、ツイッターに、ロシアからの安全保障を必要としているのは世界であり、その逆ではないと投稿。

ウクライナ国家安全保障・国防会議のオレクシー・ダニロフ書記は、「非核化・非軍事化」されたロシアはウクライナだけでなく世界にとっても最高の平和の保証になるだろうと述べた。

マクロン氏のロシアへの安全保障の提案は、ロシアと国境を接し、ロシアが脅威を増していると懸念する一部のバルト諸国も強く反発。リトアニア外相を務めたリナス・リンケビチュウス氏は、ロシアは近隣諸国を「攻撃、併合、占領」しない限り、安全保障が得られると述べた。

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