[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米ファストフードチェーン大手マクドナルドは9日、ロシア国内で展開する847店舗の一時閉鎖によって、月間約5000万ドルの費用が発生するという見通しを示した。
マクドナルドは8日、ロシア国内の店舗を一時的に閉鎖すると発表。マクドナルドはロシアで約6万2000人を雇用する。店舗閉鎖中も給料の支払いは継続する。
米コーヒーチェーン大手スターバックスも店舗の営業および製品の出荷など、ロシアにおける全ての事業を一時停止すると表明。米飲料大手のコカ・コーラとペプシコもロシアで飲料販売を停止すると発表した。
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