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攻撃受ければロシアと戦う用意=フィンランド軍トップ

 フィンランド軍トップのティモ・キビネン司令官(写真)はインタビューで、ロシアから攻撃を受けた場合は激しく抵抗すると発言、フィンランドは何十年も前からロシアの攻撃に備えてきたと述べた。ヘルシンキの司令本部前で2022年6月16日撮影(2022年 ロイター/Anne Kauranen)

[ヘルシンキ 22日 ロイター] - フィンランド軍トップのティモ・キビネン司令官はインタビューで、ロシアから攻撃を受けた場合は激しく抵抗すると発言、フィンランドは何十年も前からロシアの攻撃に備えてきたと述べた。

国民の戦う意欲が重要な要素になるとの認識も示した。

同司令官は「われわれはまさに今(ウクライナで)繰り広げられているようなタイプの戦闘のために、火力、装甲部隊、空軍を大規模に活用して系統的に防衛を発展させてきた」と発言。

「ウクライナは(ロシアにとって)手強い相手であり、フィンランドも同様だ」と述べた。

フィンランドは1940年代にソ連と2度の戦争を戦い、国民10万人が死亡、領土の10分の1を失った。

フィンランドの人口は550万人。戦時の兵力は約28万人、予備役が87万人。冷戦終結後も男性の徴兵制を廃止していない。

最大射程370キロの巡航ミサイルを保有しており、防衛費は国内総生産(GDP)の2%と、多くの北大西洋条約機構(NATO)諸国より高い水準にある。

国防省が5月18日に行った世論調査では、回答者の約82%が、フィンランドが攻撃された場合、国防に参加する意思があると答えている。

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