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ロシア、北欧2国への差し迫った脅威になる兆候ない=NATO事務次長

 6月10日、北大西洋条約機構(NATO)のジョアナ事務次長は、NATO加盟を目指すスウェーデン、フィンランドの北欧2カ国に対し、ロシアが差し迫った軍事的脅威になっているとは考えていないと述べた。ベルリンで5月15日撮影(2022年 ロイター/Michele Tantussi)

[コペンハーゲン 10日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のジョアナ事務次長は10日、NATO加盟を目指すスウェーデン、フィンランドの北欧2カ国に対し、ロシアが差し迫った軍事的脅威になっているとは考えていないと述べた。また、トルコの反対にかかわらず2カ国が加盟できると確信していると語った。

デンマークの首都コペンハーゲンで開かれた「民主主義サミット」で発言した。

北欧2カ国はロシアのウクライナ侵攻を受け、NATO加盟を先月申請した。

ジョアナ氏は「スウェーデンとフィンランドが仲間入りすると確信している」と述べた上で「同盟諸国が懸念を抱いており、トルコも一定の懸念がある。テロリストに関して言えば妥当な懸念だ」との認識を示した。

2カ国が加盟を完了するまでの間の安全保障について問われると、ロシアが2カ国に真のリスクをもたらしているとは見ていないと応じた。

「ロシアが現時点で、2カ国に対して軍事面で攻撃的になる能力あるいは意図があるとは考えていない」とした。加盟までの期間は先を見越した慎重な対処が必要だと続けた。

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