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NATO事務総長、トルコの懸念は妥当と認識 北欧2国加盟巡り

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長(写真左)は12日、トルコがフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対する根拠に挙げている安全保障上の懸念は妥当との認識を示した。6月12日、フィンランドのナーンタリで撮影。代表撮影(2022年 ロイター)

[ヘルシンキ 12日 ロイター] - 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は12日、トルコがフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に反対する根拠に挙げている安全保障上の懸念は妥当との認識を示した。

訪問先のフィンランドで開いたニーニスト大統領との共同記者会見で「もっともな懸念で、テロや武器輸出に関連している」と述べた。

2カ国はロシアのウクライナ侵攻を受け、先月にNATO加盟を申請。トルコはクルド系武装勢力などテロ組織に指定する団体を2カ国が支援していると主張し、加盟に反対している。

ストルテンベルグ氏は、トルコは欧州と中東をつなぎ黒海にも面する戦略的位置にある重要国だと説明し、ロシアの侵攻開始以来ウクライナを支援してきたと指摘。「トルコほどテロリストの攻撃に苦しんできたNATO加盟国はいないということを理解する必要がある」と強調した。

ストルテンベルグ、ニーニスト両氏はトルコとの協議が今後も続けられるとしたが、進展に関する言及はなかった。

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