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北欧2国、NATO加盟へ具体的な措置必要 トルコと米が協議

 トルコのカリン大統領補佐官(写真)は5月30日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話協議し、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を考慮する前に、「トルコの国家安全保障を脅かすテロ組織」に対し、「具体的な措置を講じることが不可欠」と伝えた。14日、イスタンブールで撮影(2022年 ロイター/Murad Sezer)

[アンカラ 30日 ロイター] - トルコのカリン大統領補佐官は30日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話協議し、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請を考慮する前に、「トルコの国家安全保障を脅かすテロ組織」に対し、「具体的な措置を講じることが不可欠」と伝えた。トルコ大統領府が明らかにした。

トルコは、自国の武装組織であるクルド労働者党(PKK)など、同国が指定するテロ組織に関連のある個人を北欧2カ国が支援していると主張し、両国のNATO加盟に難色を示している。

トルコ大統領府の声明によると、カリン氏はサリバン氏に対し、NATO加盟を望む国は「安全保障とテロ対策に関するNATOの価値観と原則を自国に取り入れる」必要があると語った。

エルドアン大統領は30日付の英誌エコノミストに掲載された記事で、NATOに対するトルコのコミットメントに変わりはないとした上で、「トルコ政府にはテロと戦う意思のない国に指図される理由はない」と強調した。

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