[ワルシャワ 8日 ロイター] - ドイツのピストリウス国防相は8日、ウクライナに対するドイツ製主力戦車「レオパルト2」供与について、西側諸国は約31両で構成される最初の大隊を3─4月に引き渡せるとの見方を示した。
ピストリウス国防相は訪問先のワルシャワで「少なくとも1個大隊を3月、もしくは4月に引き渡せる」と述べた。
ドイツ、オランダ、デンマークは7日、旧型の「レオパルト1」を産業界の在庫から修復してウクライナに提供するための資金を確保する方針を表明している。
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