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米ロ外相会談を中止、米国務長官「ロシアは外交拒否」

2月22日、ブリンケン米国務長官は、ウクライナ東部の親ロシア地域の独立や軍派遣を巡るロシアのプーチン大統領の発言は「深く憂慮すべきもの」であり、プーチン大統領がウクライナを「従属的」とみなしていることが明らかになったと述べた。写真は2月19日、ドイツで開催たミュンヘン安全保障会議に合わせて開かれた日米欧の先進7カ国(G7)外相会議に出席するブリンケン米国務長官(2022年 ロイター/Ina Fassbender)

[ワシントン 22日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は22日の記者会見で、24日に予定していたロシアのラブロフ外相との会談を中止したと明らかにした。ロシアがウクライナ東部の親ロシア派地域の独立を承認したことを受けた。

ロシアがウクライナに侵攻しないことを前提に米ロ外相会談の開催に同意していたとし、「ロシアが侵攻を開始し、外交を全面的に拒否していることが明らかになった今、会談の開催は意味をなさなくなった」と述べた。

会談中止について同盟国と協議した上で、22日にラブロフ外相に書面で伝えたという。

ウクライナのクレバ外相との会談後の記者会見でブリンケン長官は、「ロシアの姿勢に変化」があるなら米国は引き続き外交にコミットしており、「首都を含むウクライナ全土への全面的な攻撃といったさらに悪いシナリオ」を回避するためあらゆる措置を講じるとも語った。

一方で「ロシアが外交を装いながら衝突と戦争への道を加速することは許さない」とくぎを刺した。

また、ウクライナ東部の親ロシア派地域の独立や軍派遣を巡るロシアのプーチン大統領の発言は「深く憂慮すべきもの」であり、プーチン大統領がウクライナを「従属的」とみなしていることが明らかになったと指摘。

ロシアがウクライナへの侵攻を一段と激化させた場合、米国および同盟国は引き続き制裁を強化すると語った。

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