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ロシア中銀、外銀現法の接収に慎重=関係筋

[ミラノ/モスクワ 14日 ロイター] - ウクライナ侵攻への経済制裁により、ロシアに進出する外資系銀行が融資業務などを停止する中、ロシアの当局者や企業の間で支店など現地法人の経営権接収を求める声が上がっている。しかし、複数の関係筋によると、ロシア中央銀行は取り付け騒ぎを招くとの懸念から接収には慎重だという。

関係筋によれば、ロシア当局は外銀現法の親会社による保有は維持したまま経営権の接収を検討しているものの、中銀は現時点でこの案を受け入れていない。

中銀への圧力は強まっている。ある投資家は先月下旬の会合で中銀に「複数の外銀は営業を停止し、流動性資産に満ちている。そのような銀行に外部管理を導入する見通しはないのか。彼らは現金を抱えているだけで貸さない」と質問した。

外資による保有を維持しつつ、外部管理を導入する案には先月、国営銀行VTBのコスティン最高経営責任者(CEO)が支持を表明。「わが国の銀行の資産は差し押さえられた。西側の銀行にもそうすべきだ。報復すべきだ」と強調した。

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