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ロシア、銀行カード用マイクロチップの調達先で中国模索

4月5日、ロシアでは、欧米諸国による制裁を受け、同国独自のカード「MIR(ミール)」の決済システムを利用する銀行カードの需要が高まっている。写真は中国の銀聯カードのロゴとロシア国旗のイメージ。3月撮影(2022年 ロイター/Florence Lo)

[5日 ロイター] - ロシアでは、欧米諸国による制裁を受け、同国独自のカード「MIR(ミール)」の決済システムを利用する銀行カードの需要が高まっている。それに伴ってカード用マイクロチップの調達先として、中国企業に目を向けている。国内決済システムの幹部が5日明らかにした。

中央銀行傘下の国家カード決済システム(NSPK)の幹部は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によるアジアのメーカーの生産停止、対ロ制裁を受けた欧州サプライヤーのロシアとの協力停止により、ロシアはマイクロチップ不足に直面していると説明した。

「われわれは新しいマイクロチップのサプライヤーを探しており、中国に2社ほど見つけ、認証プロセスを進めている」と語った。それ以上の詳細は明らかにしなかった。

ロイターの試算によると、NSPKは2021年末から3月にかけて200万枚以上のミールカードを発行した。

ロシアの国内銀行によると、このロシア独自のカードに対する需要は増加しており、中国の「銀聯(ユニオンペイ)」と共同ブランドでカードを発行している銀行もある。

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