[ロンドン 7日 ロイター] - ロシア軍検察当局は7日、ウクライナでの軍事作戦に徴集兵約600人を参加させたとして約12人の将校が処分を受けたと明らかにした。
プーチン大統領はウクライナでの作戦には職業軍人と将校だけが参加し、徴集兵は派遣しないと繰り返し述べている。
ただ、ロシア国防省は3月に一部の徴集兵が誤ってウクライナに送られたと認めている。
軍検察官は上院で、軍事作戦に参加した徴集兵はすぐに帰還したと述べた。参加させた将校に対しては免職を含めて懲戒処分の手続きが取られたと語った。
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