[キーウ 17日 ロイター] - ウクライナの高官は17日、2022年にウクライナに対して行われた2000件以上のサイバー攻撃の大部分がロシアによるものだったと述べた。
記者会見で、ウクライナは22年に2194件のサイバー攻撃を受け、そのうち1655件はロシアによる侵攻後に発生したと指摘。政府機関へのサイバー攻撃は557件だったという。
記者会見は予定より15分遅れて始まった。ロシアによるサイバー攻撃が要因としたが、その証拠などについては詳述しなかった。
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