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西側諸国、ロシアの軍事力過小評価すべきでない=独軍総監

FILE PHOTO: Inspector General of the German Armed Forces (Bundeswehr) Eberhard Zorn waits for the arrival of German Chancellor Olaf Scholz at the German Army ドイツ連邦軍のツォルン総監は31日、ロシア陸軍には第二戦線を開く余地があるとし、西側諸国はロシアの軍事力を過小評価すべきでないと警鐘を鳴らした。3月4日撮影(2022年 ロイター/Michele Tantussi/File Photo)

[ベルリン 31日 ロイター] - ドイツ連邦軍のツォルン総監は31日、ロシア陸軍には第二戦線を開く余地があるとし、西側諸国はロシアの軍事力を過小評価すべきでないと警鐘を鳴らした。

ツォルン総監はロイターとのインタビューで「ロシア海軍の大部分はまだウクライナ戦争に配置されていないほか、ロシア空軍にもかなりの潜在力があり、北大西洋条約機構(NATO)にとっても脅威となる」とし、「ロシア軍には紛争を地域的に拡大する能力が十分にある」と語った。

ウクライナの軍事情勢については、ロシアの攻撃の勢いが鈍化しているものの、引き続き着実に前進していると指摘。ロシアが有する大量の弾薬の「一部は旧式で精度が悪いが、そのために民間インフラに大きな破壊をもたらす。1日当たり約4万─6万発の砲弾を発射している」とし、弾薬が近く枯渇する可能性がないことを示唆した。

さらに現時点では、ロシアはウクライナ東部ドンバス地域の掌握に集中しており、攻撃がウクライナ内の前線から離れた地域に及ぶことは想定していなと述べた。

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