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マクドナルドのロシア新オーナー、今度はフィンランド企業買収へ

 9月1日、米マクドナルドのロシア事業を取得した実業家アレクサンドル・ゴボル氏(写真)が、フィンランドの包装材大手フッタマキのロシア事業を最大1億5100万ユーロ(1億5100万ドル)で取得する案を提示したことが、ロイターの確認した文書で分かった。写真はロシアの首都モスクワで6月撮影(2022年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

[モスクワ 1日 ロイター] - 米マクドナルドのロシア事業を取得した実業家アレクサンドル・ゴボル氏が、フィンランドの包装材大手フッタマキのロシア事業を最大1億5100万ユーロ(1億5100万ドル)で取得する案を提示したことが、ロイターの確認した文書で分かった。

文書の内容や関係筋の話によると、ゴボル氏はロシア最大手の銀行ズベルバンクの融資を活用する方針。

ズベルバンクは西側の制裁対象となっており、ゴボル氏はマクドナルドの店舗を引き継いだ自身のロシア企業クラブ・ホテルを介し、共同保有するキプロス登記の会社エスペンティナに資金を送る計画という。

クラブ・ホテルの幹部は書簡で「買収を進める用意ができている」とし、「支払いはエスペンティナがロシア以外の口座から行う。1億5100万ユーロまで価格を引き上げる用意がある」としている。

フッタマキは1993年にロシアに進出し、ヤム・ブランズの「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」やレストラン・ブランズ・インターナショナルの「バーガーキング」、ネスレなどの顧客向けに食品容器などを生産している。

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