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NATO加盟に向けたウクライナの意欲はなお脅威=クレムリン

ロシア大統領府(クレムリン)は14日、北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けたウクライナの意欲はロシアの安全保障に対する脅威との見方を示した。写真はクレムリンのペスコフ報道官。2月撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Sergey Guneev/Kremlin via REUTERS)

[モスクワ 14日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)は14日、北大西洋条約機構(NATO)加盟に向けたウクライナの意欲はロシアの安全保障に対する脅威との見方を示した。

ウクライナ大統領府が13日に発表したNATO加盟などを巡る安全保障に関する草案を受け、クレムリンのペスコフ報道官は電話会見で、ロシアはこの草案を否定的に捉えており、ウクライナのNATO加盟という考えは「ロシアにとって主要な脅威」と指摘。「それは再びわれわれ自身の安全と国益を確保するための関わりと緊急の必要性を強調している」と述べた。

NATO前事務総長のラスムセン氏およびウクライナ大統領府のアンドリー・イェルマーク長官によって作成された9ページにわたる草案は「ウクライナの国際的な安全保障」に関して提言しており、ウクライナがNATOに加盟するまでの数年間に自衛能力を高めるために西側諸国に対し「政治、財政、軍事、外交資源」を提供するよう求めている。

ゼレンスキー大統領は、この草案はウクライナの新たな安全保障の基盤になるとした。

ペスコフ報道官は、ウクライナが自国の安全を保証するために西側諸国の支援を利用していると批判した上で、ゼレンスキー大統領がロシアの要求を直ちに受け入れることでウクライナの安全を高めることができると言及。「ウクライナの指導者はロシアに対する脅威を取り除く行動を取らなければならない。ウクライナ側はその行動が何でなければならないかを完全に認識している」とした。

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