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ロシア、極東主要港から原油輸出拡大 EU制裁やアジア需要受け

 ロシアが極東のコズミノ港からの原油輸出を約2割増やす計画であることが、複数の関係筋の話で分かった。写真はトランスネフチ・コズミノ港で2017年11月撮影(2022年 ロイター/Yuri Maltsev)

[7日 ロイター] - ロシアが極東のコズミノ港からの原油輸出を約2割増やす計画であることが、複数の関係筋の話で分かった。欧州連合(EU)による制裁の影響を和らげ、アジアからの需要増に対応する狙いという。

関係筋によると、ロシア国営パイプライン会社のトランスネフチはアジア向けの主要輸出ルート、東シベリア太平洋(ESPO)パイプラインでコズミノに輸送する原油を既に日量7万バレル拡大。輸送速度を速めるため添加剤を使用している。

また、ロシア政府はメゲトからコズミノに鉄道で輸送するESPOブレンド原油も日量8万バレル増やす計画。

これにより、コズミノ港では今後数カ月で日量90万バレルの積み出しが可能になり、今年これまでの日量平均約75万バレルから拡大する見通し。昨年は日量72万バレル前後だった。

コズミノからのESPO原油輸出は、7月に過去最高の日量約88万バレルに達する予定という。

ロシア産原油は、中国やインドの企業がここ数カ月間に輸入を増やしている。

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