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ロシア黒海艦隊旗艦で爆発、ウクライナがミサイル攻撃主張

 ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」(写真)が、搭載されていた爆弾の爆発により深刻な損傷を受けた。ロシアのインタファクス通信が国防省の発表として4月14日に報じた。2021年11月、クリミアのセバストポリ港で撮影(2022年 ロイター/Alexey Pavlishak)

[14日 ロイター] - ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が、搭載されていた爆薬の爆発により深刻な損傷を受けた。ロシアのインタファクス通信が国防省の発表として14日に報じた。ウクライナの当局者は同艦がミサイル攻撃を受けたと主張した。

乗組員は避難した。報道によると、ロシア国防省は火災が原因と説明したが、火災がどのように発生したかは明かさなかった。

黒海に面したウクライナ南部オデーサ州のマキシム・マルチェンコ知事は、同艦がウクライナ製対艦巡航ミサイル「ネプチューン」2発の攻撃を受け、深刻な損傷を受けたとインターネットに投稿した。

ウクライナ国防省はコメントの求めに応じていない。ロイターは双方の主張の真偽を確認できていない。

ロシアメディアによると同艦には巡航ミサイル16発が搭載されていた。

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