[15日 ロイター] - ロシアのショイグ国防相は15日に行った米国のオースティン国防長官との電話会談で、クリミア付近での無人偵察機の飛行は挑発的で、エスカレートにつながる可能性があると伝えた。ロシア国防省が明らかにした。
ロシア国防省は声明で、ショイグ国防相はオースティン長官に対し、米国の戦略的殺傷力のある無人機の飛行は本質的に挑発的で、黒海の状況のエスカレートにつながる可能性があると指摘したと表明。「ロシアは「このような展開に関心はないが、将来的には適切に対応する」とした。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」