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プーチン氏、ウクライナから穀物輸出に協力の用意 トルコと協議

 ロシアのプーチン大統領は5月30日、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、トルコと連携してウクライナの港から穀物輸出を確実にすることに協力する用意があると表明した。写真はウクライナ北部チェルニヒウで、ロシア軍の攻撃により破壊された小麦倉庫。24日撮影(2022年 ロイター/Edgar Su)

[ロンドン 30日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は30日、トルコのエルドアン大統領と電話会談し、トルコと連携してウクライナの港から穀物輸出を確実にすることに協力する用意があると表明した。ロシア大統領府(クレムリン)が明らかにした。

クレムリンによると、ウクライナ情勢を巡る協議は「黒海とアゾフ海における安全な航行確保と機雷の脅威排除」に焦点が当てられた。

プーチン大統領はさらに、対ロシア制裁が解除されれば、ロシアは「肥料や農産品を大規模に輸出する」可能性があると言明した。

また、トルコ大統領府によると、エルドアン大統領はプーチン大統領に対し、可能な限り早期に和平を確立する必要があるとし、ロシアとウクライナが合意すれば、トルコはロシア、ウクライナ、国連の間の「監視メカニズム」の役割を担う準備があると伝えた。

エルドアン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領とも電話協議を行った。エルドアン氏は「ウクライナの農産品を輸出するための安全な航路を確保する計画」を評価し、「監視メカニズム」をイスタンブールを設ける案を、原則的に歓迎する考えを示した。

さらに、ウクライナとロシア間の和平実現に向けた努力を支援する用意があると改めて表明した。

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