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ロシア前大統領、核軍縮協議は「米から懇願されるまで待つ」

 6月20日、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は、米国と核軍縮を交渉する必要性はないとの見解を示し、米国が協議したいと懇願するまで待つべきだと語った。写真はモスクワで2月撮影。提供写真(2022年 ロイター/Sputnik/Alexey Nikolsky/Kremlin via REUTERS)

[20日 ロイター] - ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は20日、米国と核軍縮を交渉する必要性はないとの見解を示し、米国が協議したいと懇願するまで待つべきだと語った。

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、同国と西側諸国との関係に1962年のキューバ・ミサイル危機以来の深刻な亀裂が生じている。

メドベージェフ氏は、2008─12年の大統領任期中の10年に当時のオバマ米大統領と新戦略兵器削減条約(新START)に調印している。新STARTは21年2月に5年延長された。

同氏は通信アプリ「テレグラム」で新STARTを巡る協議について「全てが行き詰まった。現在は米国と全く関係がない状態だ」と述べた。

核軍縮について米国と交渉する「必要はまだない。ロシアにとって悪いことだ」と語り、「米国が許しを請うて協議を懇願するか見てみよう」と続けた。

米科学者連盟(FAS)によると、米ロどちらも核弾頭を約4000個保有し、2カ国で世界全体の約9割を占めている。

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