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ロシア「特殊作戦は継続」、ウクライナ軍のハリコフ反撃に言及せず

ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシア軍がウクライナ東部ハリコフ州の要衝から撤退を余儀なくされたことについて、ウクライナにおける「特殊軍事作戦は当初目標が達成されるまで継続する」と言明し、直接的な言及を避けた。写真はロシアのプーチン大統領。12日撮影(2022年 ロイター/Sputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS)

[ロンドン 12日 ロイター] - ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、ロシア軍がウクライナ東部ハリコフ州の要衝から撤退を余儀なくされたことについて、ウクライナにおける「特殊軍事作戦は当初目標が達成されるまで継続する」と言明し、直接的な言及を避けた。

タス通信によると、ロシア国防省は10日、ハリコフ州の要衝イジューム周辺のロシア兵に撤退を命じ、ドネツク州の他の作戦を強化するよう指示を出したことを明らかにした。ロシア軍にとっては、今年3月に首都キーウ(キエフ)から退却を迫られて以降、最大の痛手となる。

プーチン大統領は、経済に関する会議の議長を務める姿が国営テレビに放映されたものの、ハリコフでの状況には触れず、ロシア経済が西側諸国の制裁に持ちこたえており、「彼らの経済的な電撃戦は機能していない」と述べるにとどめた。

ウクライナの反撃に対抗するため、プーチン大統領が総動員令を発するかという質問に対しては、ぺスコフ報道官は国防省に回答を求めるよう応じた。国防省からはコメントを得られていない。

ロシア国営テレビのトークショーはウクライナ侵攻後、プーチン大統領を支持し、ウクライナやその同盟国の非難に終始するが、司会者は11日夜、「前線では最も困難な1週間だった」と述べた。

さらに、ハリコフ州に駐在するロシア側当局者は12日、国営テレビに対し、ウクライナ軍による大規模な反転攻勢について、ウクライナ軍の兵力はロシア軍および親ロシア派の8倍だったとの見方を示した。

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