[ワシントン 27日 ロイター] - 米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズによると、27日に撮影された画像で、戦車を含むロシアの大規模な地上部隊が約64キロ離れた地点からウクライナの首都キエフに向けて進軍していることが示された。
マクサーによると、部隊は数百台の軍用車両で構成され、5キロ以上にわたる車列となっている。
車列はウクライナの都市イバンキフの北東に位置し、燃料、補給物資のほか、戦車、歩兵戦闘車、自走砲などが含まれている。また、画像には、最近行われたホストメルのアントノフ空港への空爆による被害や、空港やその付近での激しい戦闘も写っているという。
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