[キーウ(キエフ) 24日 ロイター] - ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は24日、ウクライナ軍が同州の要衝セベロドネツクから撤退を迫られるとの見通しを示した。
セベロドネツクの大半の地域はロシア軍が占拠している。
知事はテレビに「ただとどまるという目的のために破壊された地域に何カ月もとどまるのは理にかなわない」と述べた。
知事は、ウクライナ軍が同州リシチャンスク南郊でロシア軍を撃退したことも明らかにした。リシチャンスクは同州で唯一、ウクライナ軍が完全掌握している都市。
ただ、リシチャンスクに通じる幹線道路付近に位置するMykolaivka村はロシアに制圧されたという。対話アプリ「テレグラム」で明らかにした。
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