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ウクライナ侵攻、女性の経済・社会的不利を助長=IMF専務理事

 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は3月8日、国連安全保障理事会で、これまで新型コロナウイルスのパンデミックで経済的・社会的不利を被ってきた女性に、ウクライナでの戦争が追い打ちをかけていると述べた。2020年2月、バチカンで撮影(2022年 ロイター/Remo Casilli)

[ワシントン 8日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は8日、国連安全保障理事会で、これまで新型コロナウイルスのパンデミック(感染の世界的大流行)で経済的・社会的不利を被ってきた女性に、ウクライナでの戦争が追い打ちをかけていると述べた。 

ゲオルギエワ氏は、国際女性デーに合わせて開かれた安保理特別会合にビデオで出席し、女性は戦争の重荷を不当に負わされる一方、しばしば対立をつなぐ最初の架け橋となり、平和への最高の希望でもあると指摘。「戦争の恐怖にさらされ、子どもを護り、負傷者を介護し、国家と地域社会、家族のため犠牲を払っている全ての女性を思い、胸を痛めている。今日では、それがウクライナの姉妹たちの状況となっている。みなさんの勇気を称え、痛みを共有し、みなさんとともにある」と述べた。

また、紛争はコロナ禍その他の危機と相まって、長年にわたるジェンダー平等における進展を後退させる恐れがあるとし「たとえばパンデミックにより、不安定な雇用や、より脆弱な社会的保護、しばしば子育てや無給の労働の重荷で、男性の2倍の女性が失職している」と述べた。

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