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米国務長官、ロシアのウクライナ侵攻「間近」と認識 外交努力継続

 2月20日、ブリンケン米国務長官は、あらゆる兆候がロシアによるウクライナ侵攻が間近に迫っていると示していると指摘した上で、侵攻を阻止するための外交努力をぎりぎりまで続ける考えを強調した。写真は独ミュンヘンで18日撮影(2022年 ロイター/Andreas Gebert)

[ワシントン 20日 ロイター] - ブリンケン米国務長官は20日、あらゆる兆候がロシアによるウクライナ侵攻が間近に迫っていると示していると指摘した上で、侵攻を阻止するための外交努力をぎりぎりまで続ける考えを強調した。

CNNの番組で語った。ウクライナのゼレンスキー大統領が前日に、ロシアに対する制裁を速やかに発動する必要性を訴えたことについては、ロシアが侵攻を開始する前に発動すれば抑止効果が失われるとの米政府の見解を改めて表明した。

「われわれが目の当たりにしている全てのことが、極めて現実的に、侵攻が間近に迫っていると示している。われわれは阻止に向けて最大限の努力をする」と述べた。西側諸国はまた、ロシアが攻撃に踏み切った場合の備えも万全にしていると付け加えた。

ロシア軍の車両や戦闘機が実際に動き始めるまでは、「あらゆる機会を捉え、1分足りとも無駄にせず、外交を通じてプーチン大統領に侵攻を思いとどまらせるよう働き掛ける」と強調した。

来週のロシアのラブロフ外相との会談については、ロシアが攻撃を開始しない限り、予定通り実施すると説明。バイデン米大統領もまた、戦争回避に向け、プーチン大統領と「いつでも、いかなる形でも」対話する用意があると続けた。

一方、オースティン米国防長官はABCテレビのインタビューで、ロシアがウクライナ国境沿いに結集した軍用車両や砲撃部隊を実戦に配置すれば、一般市民から「非常に多くの犠牲者」が出ると警告した。

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