[ワシントン 21日 ロイター] - ガーランド米司法長官は21日、ロシアが侵攻を続けるウクライナを訪問し、戦争犯罪や残虐行為に関与した人物の特定や逮捕、起訴に向けた米国のコミットメントを改めて確認した。
司法省によると、ガーランド長官はウクライナ西部リビウ近郊でベネディクトワ検事総長と会談し、戦争犯罪の説明責任に焦点を当てるチームの創設を発表した。
ガーランド長官は会談に先立ち、「米国は明確なメッセージを送る。隠れる場所はない。われわれはパートナーと連携し、残虐行為に関与したものの責任を追求することを確実にするために利用可能なあらゆる手段を講じる」と語った。
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