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米、女子バスケ選手禁錮刑受けロシアに身柄交換迫る

米国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は、女子バスケットボールのブリットニー・グライナー選手(写真)がロシアで実刑判決を言い渡されたことを受け、米国が数週間前に行った「真剣な提案」を受け入れるようロシアに要請した。写真は4日撮影(2022年 ロイター/ Kirill Kudryavtsev/Pool via REUTERS)

[ワシントン 4日 ロイター] - 米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は4日、ロシアの裁判所が女子バスケットボール米国代表ブリトニー・グライナー選手に禁錮9年の判決を言い渡したことを受け、同選手を含めロシアで拘束されている米国人2人の解放に向けた米国の提案を受け入れるようロシアに改めて求めた。

「これは真剣な提案だ。われわれはロシアに受け入れを求める。数週間前に提案した時点で応じるべきだった」と語った。提案の詳しい内容には触れなかった。

関係筋によると、米国はグライナー選手と、スパイ罪で禁錮16年を言い渡された米元海兵隊員ポール・ウィーラン氏の2人と引き換えに、米国で服役中のロシアの武器密輸業者ビクトル・ボウト受刑者を釈放する身柄交換をロシアに提案している。

ロシアは一方、ドイツで殺人罪で服役中のワジム・クラシコフ受刑者を身柄交換の条件に含めようと試みたという。

カービー氏はグライナー選手に禁錮刑が言い渡されたことを受けてロシアの要求を検討し直すか問われると、これを否定した。

ブリンケン米国務長官は先週、ロシアのラブロフ外相と電話会談し、米国人解放に向けた米国の提案を受け入れるよう要請。カービー氏によると、その後もさまざまなレベルで対話が続いている。

ブリンケン、ラブロフ両氏は現在、東南アジア諸国連合(ASEAN)会合に参加するためにカンボジアを訪問している。カービー氏は先にMSNBCに対し、グライナー選手の判決を受けてブリンケン氏がラブロフ氏と話そうと試みるだろうと述べていた。

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