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米、ロシアの極超音速ミサイル使用確認できず 「実用性ない」=当局者

3月21日、米国防総省当局者はロシアがウクライナ攻撃に極超音速ミサイルを使用したと明らかにしたことについて、米国は独自に確認できていないと述べた。また、軍事的観点からこうした兵器の使用はほとんど意味がないとの考えを示した。写真は2月19日、極超音速ミサイル「キンジャール」を点検するロシア空軍のパイロット(2022年 ロイター/Russian Defence Ministry/Handout)

[ワシントン 21日 ロイター] - 米国防総省当局者は21日、ロシアがウクライナ攻撃に極超音速ミサイルを使用したと明らかにしたことについて、米国は独自に確認できていないと述べた。また、軍事的観点からこうした兵器の使用はほとんど意味がないとの考えを示した。

ロシアは19日、極超音速ミサイル「キンジャール」を使い、ウクライナ西部イワノフランキフスクにある大規模な弾薬庫を破壊したと発表した。

米国防総省当局者は匿名で「正直に言ってやや理解し難い話だ。極超音速ミサイルの使用が本当なら、建物を攻撃するためにそれほど遠くない場所から極超音速ミサイルを発射することがなぜ必要だったのかはっきりしない」と指摘。軍事的な観点からこうした兵器の使用は「ほとんど実用性がない」とした。

また、交渉で優位に立つために「ロシアが西側にメッセージを送ろうとしている可能性がある」ほか、ロシアの精密誘導兵器の供給に制約があるとの米国の評価を受けて、ロシアは最新兵器に目を向けているのかもしれないとした。

ロシアのインタファクス通信によると、ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以降にキンジャールが配備されたのは初めて。

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