[ワシントン 28日 ロイター] - 米ホワイトハウス報道官は28日、ロシアが核戦力を含む核抑止部隊を高度警戒態勢に置いたものの、米国は現時点で核警戒レベルを変更する理由はないと述べた。
ホワイトハウスのサキ報道官はMSNBCのインタビューに対し「米国は警戒態勢を変えていない」と述べた。ただ、ロシアが脅威をどのように利用していくか見守る必要があるとの考えを示した。
インタファクス通信によると、ロシア国防省は28日、核ミサイル部隊と北部および太平洋艦隊がプーチン大統領の命令を受け戦闘態勢の強化に入った。
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