for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

多数の石油輸入国、ロシア産石油上限への参加を検討=米財務副長官

アデエモ米財務副長官は8日、多数の石油輸入国がロシア産石油価格に上限を設定する主要7カ国(G7)の計画への参加を検討しており、G7は今後数日中に関連規則を発表する見通しと明らかにした。(2022年 ロイター/Stoyan Vassev/Press service of Gazprom Neft/Handout via REUTERS)

[ワシントン 8日 ロイター] - アデエモ米財務副長官は8日、多数の石油輸入国がロシア産石油価格に上限を設定する主要7カ国(G7)の計画への参加を検討しており、G7は今後数日中に関連規則を発表する見通しと明らかにした。

アデエモ氏はヤフー・ニュースとのインタビューで、ロシア産石油の主要輸入国であるインドが価格上限構想に参加するかどうか協議を続けることで合意したと語った。また、米政府は中国も参加を検討することを望んでいるとした。

G7財務相は2日、ロシア産石油および石油製品の価格に上限を設定する措置を導入する方針で合意。しかし、バレル当たりの価格上限については「技術的インプットの範囲に基づき」今後詰めるとし、重要な詳細は盛り込まれなかった。

アデエモ氏は、価格上限構想参加に関心を示している国名や上限価格の目標値について明らかにしなかった。しかし、価格上限設定によって透明性が高まるため、インドや他の石油輸入国は構想に参加しなくても、ロシアとの石油販売価格の交渉で有利となることから、価格上限構想は効果を発揮するという認識を示した。

規則については、上限価格を下回る場合に、輸入業者が保険などの金融商品を使いロシア産石油を輸送する方法が明記されるという。アデエモ氏は、価格が上限を超えれば、ロシアは「他のより高い輸送方法」を見つける必要があると述べた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up