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ウクライナはロシア国内で米製兵器を使うべきでない=米軍トップ

米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は25日、以前からウクライナに対し、米が提供する軍備を使用してロシア領内で攻撃を行わないよう求めてきたと述べた。写真は5月25日、ワシントンの国防総省で記者会見するミリー統合参謀本部議長(2023年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 25日 ロイター] - 米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は25日、以前からウクライナに対し、米が提供する軍備を使用してロシア領内で攻撃を行わないよう求めてきたと述べた。

ウクライナと国境を接する地域にウクライナ側から侵入してきた戦闘員らが米国製の軍用装備を使用していたとするロシア側の非難を受け、ミリー氏は、ソーシャルメディア上に投稿された車両や軍用機器の画像を調査しているとした。

その上で「現時点では、それが米国が提供した装備なのか、そうでないのか、攻撃の性質は何だったのか、誰が誰を標的に行ったかなどを断じることはできない」と述べた。

ロシア国防省が公開した、破壊された車両とされる映像には、米国製の軍用高機動多用途装輪車「ハンヴィー」などが写っていた。

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