[ワシントン 18日 ロイター] - 米国防総省当局者は18日、米軍のウクライナ軍に対するりゅう弾砲の使用訓練が向こう数日で開始されるとの見通しを示した。訓練はウクライナ国外で行われる。
米政府は13日、ウクライナに対する8億ドル規模の追加軍事支援を発表。ウクライナ東部でロシアの大規模な攻撃が見込まれる中、提供する支援の範囲を重砲に拡大した。
ロシア国防省は週末の間に、ウクライナ南部のオデーサ(オデッサ)地域に設置した対空システムで西側諸国が供給する兵器を輸送するウクライナの輸送機を撃墜したと発表。米国防総省当局者は、米政府はこれが事実であるか確認できていないと述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」