[キーウ(キエフ) 14日 ロイター] - ロシア軍が14日、黒海の潜水艦からウクライナ中部ビンニツァを巡航ミサイルで砲撃し、民間人少なくとも20人が死亡、約50人が負傷したと、ウクライナ当局が明らかにした。
当局者によると、死者には子ども3人が含まれる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、巡航ミサイルの砲撃で、家屋や医療施設などが破壊された」とし、「これはロシアによるテロ行為だ」と非難した。
マリャル国防次官も「ジェノサイド(大量虐殺)を示すさらなる証拠」と述べたほか、クレバ外相もロシアによる「新たな戦争犯罪」という認識を示した。
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