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EU、米国などと天然ガス供給増を協議=欧州委員長

欧州委員会のフォンデアライエン委員長は7日、ロシアからの天然ガス供給を巡る懸念が高まる中、欧州連合(EU)が米国などと欧州への供給増について協議していると明らかにした。3日撮影(2022年 ロイター/Heikki Saukkomaa)

[ブリュッセル 7日 ロイター] - 欧州委員会のフォンデアライエン委員長は7日、ロシアからの天然ガス供給を巡る懸念が高まる中、欧州連合(EU)が米国などと欧州への供給増について協議していると明らかにした。

フォンデアライエン委員長はハンデルスブラット紙などのドイツのメディアが企画した会議で「主に液化天然ガス(LNG)の供給増を巡り、米国とエネルギー安全保障のためのパートナーシップを構築している。このほか、ノルウェーを含む他の国とも供給増を巡り協議を進めている」と述べた。

その上で、天然ガス価格が過去最高水準に上昇し、大規模な需要が存在しているにもかかわらず、 ロシアの国営天然ガス会社ガスプロムが欧州への供給増に関心を示していないのは「奇異だ」と語り、「ロシアが政治的な圧力をかけるために、天然ガス供給を引き続き利用している兆候が増大している」と述べた。

EUは天然ガス需要の40%をロシアに依存。フォンデアライエン委員長は、天然ガス価格は当面の間、高止まりするとの見方を示した。

EUと米国は7日、ワシントンで当局者会合を開き、天然ガスを巡る問題を協議。EUはカタールなど他の主要天然ガス生産国とも協議を進めている。

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