[キーウ 9日 ロイター] - ウクライナのイェルマク大統領府長官は9日、ソーシャルメディアへの投稿で、ウクライナへの戦闘機供与を巡る問題は解決する可能性があるとの見解を示した。この問題がすでに解決したとしていた先の投稿を編集した。
同国のゼレンスキー大統領はこの日、ブリュッセルで開催された欧州連合(EU)首脳会議に初参加。ロシアによる侵攻に対抗するため、さらなる兵器の供与を要請した。
イェルマク氏はメッセージアプリ「テレグラム」への投稿を編集。「ウクライナ向け長距離兵器と戦闘機の問題は解決しそうだ。詳細は今後明らかになるだろう」と述べた。
最初の投稿ではこの問題は「解決した」と、より断定的な表現になっていた。
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